先日転職してちょうど一年が経った。
ということでお酒を飲んでお祝いをした。というのは嘘で毎日飲んでる笑
世の中の男性サラリーマンで定年まで一つの会社で勤める人は全体の1/3くらいらしい。
もちろん転職じゃなくて色んな理由で退職しなきゃいけないって人もいるだろうからおそらく1/2くらいの人が転職のために最低一度は会社を辞めてるのかな。
そう考えると転職って特別な事じゃないんだろうね。正直辞める前はすごく不安でとんでもないことをしようとしているって気持ちがあったけど実際転職して一年経った今ではそこまで大した事なかったなって思える自分がいる。
もちろんブラックな会社じゃなくてまともな会社に行けて良い同僚に恵まれたってのが一番大きいんだけど。
前にも書いたかも知れないけど会社にしがみつく人間にだけは絶対になりたくない。
上から明らかに意味のないもしくは思いつきで目先の利益だけを求める仕事を振られた時に反論できないようなサラリーマンにはなりたくない。
前職では出来る人みたいに言われたこともあったけど、実際自分が本当は全然出来ないことや他の会社には自分が足元にも及ばない凄いエンジニアが溢れているのは知ってたから、このまま天狗になって安住していたらいつかは自分がそういったポンコツサラリーマンになるっていうのが予想できた。
転職してまだ一年だけどこの行動は正しかったと思う。
今やってる仕事は正直かなり苦戦してる。
今まで一人で仕事してたから自分のペースで仕事を進めて行けたんだけど周りのペースについていかないといけない。それに求められるスキルも高くて勉強も並行して進めていかないといけない。
でも新入社員の頃もこうやって出来ないことに不安を抱えながら少しずつ仕事を覚えていったし、こういう経験が成長には必要なんだっけって思い出すことができた。
二周年の頃にはどんな自分になってるのかな。